2015年
12月
01日
火
先日、地下鉄平野駅前で『大地震で被災した「ネパールの子どもたちに奨学金を!」と大きな声で募金を呼びかける東住吉高校の生徒がいました。たしか去年もやってたよなと思いながら募金。今年の4月25日ネパールでは、大地震が発生し、近隣国含め約15,269人の負傷者がでて、8,567人の尊い命が失われました。その生徒の真剣さと熱意に胸が熱くなり、(東住吉高校は不定期ではありますが、クラブの試合でグランドを使用させて頂いている学校です。)何か力になれないかという思いから、学校に問い合わせてみました。次の日、東住吉高校ボランティア部の顧問の富田先生にお会いさして頂くことが出来、色々とお話を聞くことができました。東住吉高校では、2007年からネパールで学校にいけない子供たちに対してNGOと協力してジャパンハイスクールスカラーシップという奨学金制度を設立し、450人のネパールの子供たちに奨学金を出し、学校に通えるようにしています。2013年の夏には数名の生徒たちが支援しているネパールの子供たちに会いに行っています。(その費用も生徒たちは、バイトや家族の了解を得て実費で現地まで会いに行っているのが現状です。)