理想とする成長をしてくれています。
2006年ドイツワールドカップはキーパーを除いて
唯一出場の機会が全く与えられなかった遠藤選手。
いったい自分に足りなかったのはなんだったのか・・・
考えぬいた。
そんな時に出会った人がいた。
やっぱりサッカーって、
自分に必要なのは単に技術を磨くこと
だけではない。
仲間のためにプレーし、最後まで走り
きるという意識。
そして、
それを可能にする体
全体練習の後、ひとり走り込んだ。
サッカーはピッチの中では選手が主役です。
ひとりひとりが自立し、自律的に行動できなければ
勝利をつかむこともできません。
人としての成長もないと思います。
社会にでて仕事をする時も自分で選択し、自分で決めた
ことには責任をもって取り組まなければならない。
それが、大失敗だとしたら自分で責任をとらなければならないし、
プレッシャーを抱えなければならない。
大成功だとしたら、それは大きな自信にかわり、責任を抱えながらも
やり抜ける力が身につく。
子供の成長のために大切なことは、
大成功することであり、
大失敗してしまうことだ。
『常に誰かに助けてもらえることではない。』
自分で選んで決めたことを
責任をもってやらなければならない環境が一番大切だと感じる。
子供の成長を止めてしまう
1番やっかいな人物は
大人だ。
コーチや監督、親もそのひとりだと思う。
・・・
大人も子供もひとりの人間。
自分しかやる人がいないと思った時は
どうにかしてやるし。
自分にとって本当に必要と思った時にしか、
リスクをとって行動しようとしない。
子供が自立して成長していける環境を
整えてあげられるかどうか?
・・・・・・
心の底からサッカーを楽しみ、本気になって戦える日を目指して!!
6年生の成長はそんなことを期待させてくれる!
・・・・
続