*1試合目
とうあのスーパーゴール
いつきもスーパーゴールを決めた!
彼らの頭の中には、遠い距離からシュートを打って
外れるなんて考えてなかった。
ゴールを見て、キーパーが出ている!!
ナイスチャレンジがゴールに結びついた。
もし、練習の時からもっと近くに持ち込んでから
確実にシュートを打ちなさい。
と教え込んでいたら。
・・・・・・。
その時の状況を見極めて、
シュートを確実に決めに行く。
と判断するのも
ミドルシュートをおもきって打つ
と決断するのも
ボールを持っている選手なんだ。
*2試合目
さきと
「3バックでやりたい。」
相手との力関係をしっかりわかっていたと思う。
試合終了間際
さきとが最後の最後で立てなくなり、グランドの外に
一緒に出たとき
いつき
「コーチ、俺がセンターバックやるわ」
状況を冷静に見極められる観察力と行動力がみについてんな。・・・と
*3試合目
いつきは人生初のハットトリックを決めてくれた!
点をとるパターンは3点ともまったく一緒。笑
その前にも一緒の場面があったけど、思いっきり蹴って
ゴールを外れた。
同じチャレンジをして、蹴り方とコースを変えて蹴った。
4本中3本ゴール
メッシより決定力があるかも?!・・・笑
*4試合目
~ 6年生の本当に最後の試合 ~
コーチ
「自分が一番やりたいポジションを選んでいいよ!」
さきと (フォワード)
いつき (右サイドハーフ)
試合が進むにつれてなかなかうまくいかない。
・・・・・
後半の途中
さきとがセンターバックに自らポジションをかえた。
なんか仲間に指示している!!
たくやを自分のミスから失点した説明をするために
ごうと交代して
説明している間に
ごうをサイドハーフにあげて
いつきが自らサイドバックにポジションをかえていた。
6年生の判断は本当に素晴らしかった! と思います。
なぜなら
『自分ひとりが楽しむという判断ではなく、
チームが勝つために、今自分は何をするべきなのか?』
6年生最後の試合・・・
練習試合という状況でも
『自立と自律』の伴った判断をしてくれました!
しかも、コーチや誰に頼ることもなく、試合の中で仲間と
コミュニケーションをとって。
焦りでもなく、気持ちが前にですぎているわけでもなかった。
冷静にまわりを見て、判断し行動にうつしてくれた。
すごい事だと思いました!( ^)o(^ )
サッカーを教えることはできるけど、
試合で冷静な判断をするために必要な
『チームのために何をすべきか』という思考力や感覚は
日頃の生活から磨くしかない。
6年生は最後にそんな見本を示してくれました!
『6年生はユナイテッドで成長できたことをさらに、次のステップで
磨いていってくれることに期待したいと思います!!』
Gracias
完