こんにちは!
先日久しぶりにあった知人と再会し…
知人『老けた?』
僕『おっ…ぉん…』
どうも、光大コーチです!!!!!
先週末は6月度の教育リーグでした。
今回はほとんどがトレーニングマッチ(練習試合)でした。
全カテゴリーでそうでしたが…
『観る』という部分がまだまだ課題です。
低学年は基本的に、ボールに密集し、いわゆる団子サッカーになってしまいます。
一つの場所に密集しているということは、必ず大きなスペースがどこかにあるはずです。
サッカーは点を取るスポーツです。
僕は、一人でボールを持ち、ドリブルで全員を抜き去りゴールを決めることは良いと思います。
逆に、ドリブルなしでパスで切り崩し、ゴールをみんなで決める事も良いと思います。
また、ロングシュートでばんばんゴールを決める選手も良いと思います。
一番大切な事は、その状況の中でもっとも良い選択をしたかどうかなんです。
選択をするという事は…
周りを見ていなければ、選ぶ事は出来ません。
例えば、ボールしか見えていない選手は、確実にドリブルしかしないでしょう。
試合中ボールだけしか見いない選手がいきなり、パスやシュートを選択出来るはずがありません。
パスは、味方がいて初めて成立するのに、味方がどこにいるのかわからないのにパスは出せません。
DFとして一番やりにくいのは…
何をしてくるか分からない選手です。
どれだけドリブルが上手な選手でも、ドリブルで仕掛けてくるとあらかじめ分かっていれば簡単にゴールを守れます。(組織であれば確実に!)
シュートしか打たなかった選手が急にキックフェイントをすれば、当然DFは対応に苦しみます。
『観る』ことで駆け引きが生まれ、有利にボールを保持出来きます。
それが全体となれば、あらかじめわざとボールをサイドに集め密集しにくる相手を罠にはめ、ボールを逆サイドへ展開させればゴールにより近づけるはずです。
それを繰り返すことで、逆サイドへのマークが厳しくなり密集しているDFが散らばり、手薄になった状況で展開する振りをして、ドリブルなどの駆け引きが生まれます。
ただ、その状況を観ていなければ手薄になったことすら気づかず展開したり…
昨日よくあったのが、周りの声に反応してしまい一人かわせばゴールに近づけられる場面で、わざわざ味方が呼ぶ、DFが多いサイドへ展開してしまったりという場面がありました。
もちろん、約3ヶ月経ちましたが悪い部分だけでなく良くなってきています。
昨日は少し厳しい話もしましたが、暑い中必死に戦っていた選手達には感謝です。
特に3年生に混じった2年生達は1日中戦っていた訳ですから、立派でした。
課題が多い分、成長出来るわけですから…
がんばろうー!
これからは暑い日が続きますが、熱中症対策として食事と睡眠時間に気をつけて下さい!
詳しくはユナイテッドの特設ページで確認下さい!
最近は、指導者の熱中症も多いみたいなので僕も気をつけます!笑
昨日も沢山の方に応援に駆けつけて頂きました。
そして、会場の準備等もお手伝い頂きありがとうございます。
今後とも宜しくお願い致します。