今日の低学年の試合はグランド状態が悪いため中止になりました。
・・・泣
コーチが子供の頃は、たいがいの雨でも雷以外は試合をさせてもらいましたが、
この時代では、子供たちが活発に運動することより、グランド状態を
気に掛ける気持ちが優先されていることが、少し残念に思います。
・・・
サッカー少年の頃、雨の日のグランドでは思い通りにボールを扱えずに
『どうすればボールをうまく扱えるのか?』
『このグランドで点を取るためにどうやったら手っ取りばやいのか?』
などを考えて、みんなで雨練などと言い、ずぶぬれ、泥だらけでサッカーを楽しんでいた
思い出があります。
母親の必需品のワイドハイタ―
文句ひとつ言わずに泥だらけの服やソックスを洗濯してくれる
お母さんに、感謝を忘れずに!!( ^)o(^ )
試合では、うまくいかないので
『相手はこれされたら嫌やからこのパターンで攻めてみようや!』みたいなことを
いま思えば、自然発生的に仲間とアイデアを出し合ってチャレンジしていました。
なんでそんなことやってたんか・・・・
単純にみんな負けるんがいややったし、勝ちたいというまっすぐな気持ちが
そういう仲間のコミュニケーションにつながっていたと思います。
その場にいるみんなが熱い気持ちを持ち
本気になってサッカーに取り組んでいる。
そんな環境にしていきたいです。
グランドを管理してくれている人、学校、次の日にグランドを使用する人など色々な
人の思いや考え方があります。
むずかしい課題だと思いますが、子ども達が活発に運動できる場所
この時代だからこそ
色々な『時』を経験して、子どもの強さや考える機会を与える場所
が大切なように思います