今回のライフカップを通して一番感じたこと。
ピッチに立った選手が自分の出来る最高のプレーをしようと
失敗を恐れずに何度も果敢にチャレンジしていたことです。
2次トーナメントの一回戦では、残り2分の場面で、
りくのキーパーへのバックパスが緩くなり相手に
かっさらわれて同点になりました。
延長はなく、3人制のPK戦。
3人目のキッカーはもちろんりく
・・・
コレを決めれば勝ちというプレッシャーの中、
見事に落ちついて左隅に流し込みました。
本人いわく足はガクガクに震えていたみたいですが、
冷静によく決めたな~と感心します( ^)o(^ )笑
そして、次の試合では自分よりも能力の高い相手に対しても
臆することなく、自信を持ってプレーして相手よりも先に判断する事で
目の前の相手に何もさせない素晴らしいプレーを見せてくれました!
実際、この試合はコーチが試合に出るより何倍もりくのほうがチームに
貢献していたと思います(ー_ー)!!
キーパーのりきとの成長にもビックリしました。
DFから受けたボールをしっかりと味方に繋げるようになっていました。
ダイレクトパス、止めて出す所、相手をよけてパスする所。良い所に止めて、
蹴る技術が高まった事で余裕ができ、相手の動きもしっかり観れるようになっていました。
何度もファインセーブをしてチームを救ってくれました!
果敢にチャレンジしていたコーナーキックなどの横からのハイボールの処理は、
りきとの武器になるのでいっぱい練習してほしいと思います(^・^)
準決勝ではやったらチームにすごく影響するミスが多々あったみたいです・・・
サッカーノートで自分のミスや気持ちの動揺のことを書いていましたが、
どうしたら改善できるかも明確なので、自分で悩んで出した答えを信じて
次の練習に取り組んでほしいと思っています。
6年生に混じって普通にプレーできる4年生も可能性を感じました。
『普通から違いを生み出せる選手』に成長していってほしいです!
良いことは書ききれないので・・・
逆に、
とうあは気持ちはあるけど上手くプレー出来なかった選手
だったと思います。
なぜ、出し続けたか?
とうあからは
練習や試合に取り組む姿勢や気持ちが1番強く感じられたからです。
コイツで負けたらしゃーないと思い、試合で成長してくれることを見守る事にしました。
結果として多くのピンチを招いて、ミスも1番多く、
1番走り切る力はなかったと思います。
ただ、試合に出る事で感じた経験を次に必ず活かして
努力してくれるでしょう‼︎
2次トーナメント準決勝は試合を一緒に闘うことは出来ませんでした。
試合には負けましたが前回ブログであったような嬉しい知らせも聞けて良かったです。
みんなの闘うプレーを観て感動し、泣きそうなったとコーチからも聞きました。
心を震わす、感動させられる試合が出来た!
この半年間での情熱と成長が伝わったんではないかな?と思います。
自信を持って、積極的にプレーする事で、
自分の可能性を最大限に発揮出来ます。
そのためには、失敗を恐れずに強い気持ちを持って闘うことが1番大切になります。
失敗は誰でもするし、ミスは誰にでもあるものです‼︎
いっぱい失敗していいんです‼︎
チャレンジした失敗には、学びがあるから無責任ではないので、
本人が1番分かっているはずです。
これからもピッチの上でもピッチ以外でも、自分で判断し、
自分の最高のプレーをする事でチームメイトの力になってくれることを願っています‼︎
『チャレンジする気持ちが、自分の成長につながる』
いっぱい試して、積極的な失敗をして、自分としっかり向き合っていこう!!!!!!
今年もあと2か月・・・・・
成長しすぎて
うわっ!!
と言わせてくれることを期待して見守りたいと思います(^・^)
Nice Game !! Nice Fight !! Nice Spirit !!