12月20日と23日に小学生大会の予選がありました。
結果は1勝2敗、予選リーグ敗退。
1日目は8失点くらいました。が、最後まで気持ちを切らさずに
走りきろうとする意志がみえてきたのが良かったです。
ただ闘ったというよりは、相手の圧力に必死についていった結果、頑張ったという感じでした。
内から湧き出てくるような勝利への執念はまだまだこれからの
ひとりひとりのサッカーへの取り組む姿勢次第だと思います。
2日目は2試合。
1試合目は2対1の勝利。
1点目は、ごうの相手を置き去りにする迫力のある突破からのシュート!で先制( ^)o(^ )
前向きでボールをもった時には、ほぼシュートまでボールを持っていけることは凄いことだと思います。
守備でも相手に体でぶつかり、ボールを奪い攻撃への第1歩の活躍をみせていました!
2点目は、とうあがセンターバックからボールを運んでミドルシュート!
持ち味がでた場面でした。ボールを受ける深さ、角度、相手と味方との距離をしっかり準備したことで運ぶスペースを確保し、次の良いプレーにつながりました。
コーチが5年生の時にあの距離からゴールを決めれたかというとNoです。
キックの質は本当に武器になるので両足とも磨き続けてほしいと思います!
2試合目は0-6。
ひとりひとりのプレーの質が低かったのが残念でした。
技術ではなく心が準備できていなかったことが集中力を欠いた一番の理由です。
試合までの過ごし方は自分自身がチームが決めるものですが
何もなかった・・・
負けた時や失敗したときになぜ?を考え理由を探すのは当たり前。
勝ったとき、うまくいっている時にもなぜ?と考えることが大切です。
4年生大会ではごうがボードを使ってみんなで意見を出し合いたいといってきたので渡しました。
一番難しいことは、変わらないことを続けること。
基本を繰り返し行うこと。
心も技術も成長への近道はないです!!
小さなことの積み重ねを本当に大切にしていこう( ^)o(^ )
そして、
今大会のMVPは、GKのたくやでした!
大会前はフィールドプレーヤーとキーパーの両方をやってもらおうと思って準備していましたが、彼自身のGKでの責任感のある素晴らしいプレーの連続でコーチはその言葉を出すのをやめました。
子ども達が予測を超えるプレーをする、驚くスピードで成長をしたとき本当に楽しいです!
サッカーを楽しむため、うまくなるための大切な要素
相手や仲間やコーチにやらされたプレーではなく
自分で
観て
感じて
自信を持ってプレーして初めて出てくるもの
本当に素晴らしかったです!
『魂』を感じたプレーでした!!
成長して、抜け出すのは誰だ!?