先週土曜日は質問メンタルトレーニング講習会に参加しました。
講義の初めのお話でみんなも良く知っている『うさぎとカメ』について質問がありました。
そうそうあの有名なお話です・・・
うさぎとカメのどちらが早く山の頂上までたどり着けるか?っていう。
結果は途中でうさぎはカメはのろまだから大丈夫と寝てしまい、勝負に勝ったのはカメでした。
ここで、質問です・・・
勝負のとき、『うさぎとカメ』はそれぞれ何をみていたのでしょうか?
昨日の質問
①と②どちらの円が気になりましたか?
ほとんどの人が欠けていた①の円の方に初めは目をとられたと思います。
先ほどの『うさぎとカメ』の話しでは、うさぎが見ていたのは【カメ=他人】でした。一方のカメが見ていたのは【頂上、ゴール=目標、目的、夢】です。
このお話から教えてもらえることは、子ども達の成長にとって、
自分自身が成長するためには
何を一番に見てあげるべきか?
見ることができるか?
ということではないでしょうか。
人は誰かを評価するときや指導をするとき、また、自分自身をみるとき欠けている部分やできない事に目を向ける傾向にあります。
それはなぜか?
本来見なければならないものや見てあげなければいけない部分を誤っているからです。
本気で子どもの成長を望むのであれば、できている部分や出来るようになった所、元から持っているその子自身の良いところを見えていなければなりません。
本気で成長を望む人ならば、他人をみて生活するのではなく、自分で決めた目標や夢をしっかり見れていなければなりません。
良い部分はさらに太く
欠けている所はコツコツと
他人と比べず、自分の目標に向かって頑張りましょう!
当日お父さんと講義に来ていた大成君。
知らない人ともコミュニケーションをとって、この2時間で大きく成長してました。
踏み出す勇気、苦手なことにチャレンジする勇気が成長につながります。
Fight~!!いつかまた会おう( ^)o(^ )