【3年生】
先週の土曜日は3年生のトレーニングマッチでした。
相手は、アイリスFC住吉さんとでした。
連続で4時間ぶっ通しでの試合でした。
前半後半でチーム編成で代えながらで、さすがに最終の試合は力尽きたようにやられましたが・・・。
それでも成長を見せた選手達ばかり!
この日は数名がお休みとのことでしたが、チームとしてこの日までに行ってきたトレーニングの成果が発揮されました。
ボールを保持しているときの周りの関わり方や、ボールを持ってからの仕掛ける姿勢。
ドリブルも細かくボールタッチが出来るようになってきました!
今までは、ボールタッチが悪くボールが体から離れるため、一人かわしても二人目に奪われるなどありましたが、ボールタッチが細かい分、一人交わし次の相手もドリブルで交わすなど良い場面がありました。
修正点としては、判断が遅いため、適切なポジションに移動できていない場面もあったり、良いサポートがいるにも関わらず判断を誤ったりなど、まだまだ修正点は多いものの以前には見られなかった傾向があり、一つずつ階段を登るように成長が見られました。
練習の中で、ボールを貰う前の動き方や、ボールを持ってからのプレーの選択、判断のスピードを追求して今週の教育リーグもがんばろう!!!
この日は、相手に食らいついていくプレーやゴールに向かっていくプレーで良いシーンが沢山ありました!!!!
その中で、とあがドリブルの中で色んなフェイントをチャレンジしていました。
チャレンジすることはとっても良いことです。
チャレンジするからこそ成長できるヒントがそこにはあります。
失敗を恐れず、成長するためにチャレンジをどんどんしよう!
また、この日一番成長したのがライキでした。
今までドリブルをしても体からボールが離れ、すぐに奪われるシーンが多くありましたが、この日は良い間合いから相手を抜き去るシーンも!
特にDF面でも素晴らしく、うまく体を使ってボールを奪い返すシーンや、最後の最後でスライディングでボールを奪うシーンは本当に成長した部分です。
ライキはこの4月からJSCにきて、今まで上手くできていたことが出来なかったり、それに対してコーチから指摘をされたりなど、悩むことも多かったと思います。
でも、彼がずっと努力していたことは知っています。
何事も一生懸命にプレイし練習の理解をすることが難しかったときも。。。
誰しもが、ずっと良い状態をキープすることはありません。
みんな成長していく中で乗り越えてもまた新しい壁が、ズドンって降りかかるもんなんです。
その状況を如何にして打破するのかが成長するチャンス!
それをライキはずっと努力し続けた結果だと思います。
ライキだけでなく、1日1日成長することができれば、1年後には自分でもびっくりするぐらいの大きな成長ができるはず!
また今週もがんばろう !!!!!
【6年生】
今週の日曜日は全日リーグでした。
今回の目標は『1得点、無失点』
なんといっても4年生のしゅんが1得点とれたことがすごく良かったです(^o^)
2試合通して、中盤の選手が前向きでボールを持った時に追い越す。チームがボールを失った時に自分のマークの相手よりも早く自陣のゴール側に戻る。身体能力的に追いつかないこともありますが、1回、1回最後までやり続けたことで、このゴールが産まれました!!
ナイスゴール!!3皿ゲット
次の試合も自信をもって最後まで諦めずに走りきろう(^・^)
しゅんしゅん
ナイスキーパー連発でした!決定的なピンチも勇気をもってセーブ(ー_ー)!!
3学年上の試合で緊張もあったと思いますが、2試合目の後半ではチームメイトにも声をかけ臆することなくプレーできていました(^o^)すごいっ!!!!
4年生
『戦術理解と判断』では先週のトレーニングで行った1対2などスペースを埋めながらインターセプトを狙う。鬼ごっこみたいなディフェンスから複数の相手を気にしながら「ボールと自分のマーク以外のスペースを埋める意識」が見られたことはこの1週間での成長です。
技術面は、まずボールを自分の思い通りに扱えること。基礎リフティングとドリブル練習の「ポイントをひとつひとつ意識して行うこと」がボールをストレスなく自由に扱えることにつながります。
1歩1歩、1つ1つ成長するために努力していきましょう!!
5年生
ボールの扱いやポジションどり、闘う姿勢などすべてが良くなっています。前向きに練習や試合に取り組んでいる成果。成長スピードは緩やかですが、これからも確実に伸びていきます。ごうは自分で気づいてパスコースを作る動きができるようになりました。たかは視野確保のための左足でのインサイドトラップが自然に止まる技術がついたため、自然とトラップ時に顔が上がるところまで成長しました。2人とも相手との距離が離れた状態では次のプレーを慌てず良いパスや判断が出来ています。相手が近い時にプレッシャーを感じる事なく判断し正確な技術を発揮することが今後の課題ですね。
この技術を磨くためには、練習時での守備の激しさが必要なので仲間にも自分が上手くなるために求めていきましょう!
6年生
とうあのお手本となるプレーがありました。
ゴールキックの際、蹴る振りをしてGKからボールを受けた場面。
その後キーパーへのリターンパスが弱くなり大ピンチを迎えることになりましたが、素晴らしいプレーでした。
『状況を観て、自分で考えてプレーの判断を行えた。』技術的には、パススピードが遅くなった。戦術眼では、ボールをサイドに運べばGKのスペースをしっかり確保してあげることができた。体力的には、本来相手をかわしてボールを運ぶことが出来たけど、それをする体力と気力がなかった。と課題はありますが、本当の意味でサッカーが上手くなる選手とは今ある状況の中で、ベストな選択を考え、それを正確に行える選手だと思います。これを行う技術と体力を兼ね備えた選手は身体能力の差を縮めることができます。プロの中では、トップレベルの選手になる条件です。
6年生は、最高学年が2人の中で、チームをどのように引っ張って行くか?勇気づけていくか?諦めない姿勢を先頭にたって見せていけるか?精神面での成長が求められている環境にあり、どれだけ自分に打ち勝てるか?
しんどいよりもチームの為に、自分の成長の為にやり続けることができるかどうか?
闘う姿勢と強い心を育てていこう( ^)o(^ )
今後も『チームとして闘う』『声をかけ続ける』
この2つを練習と試合で常に意識してやり続けましょう!