Paraisol CUP U9
久しぶりの2、3年生合同の大会でした。
結果は、準優勝!!!!!!
この大会は、【サポート】をテーマに取り組みました。
①試合中、ボールを持っている選手の周りが3対1の状況を作る。
②できるだけパスコースを作ってあげ選択肢を多くし駆け引きをする。
まずは、サポートに対する意識が変わりました。
ボールを展開する時、逆サイドの選手が準備するという、意識が多くの選手が変わってきました。
しかし、開ききる前にボールをもらうことで相手との距離を十分に確保できていません。
どういうことかというと・・・
もっと早い時点で開く準備すること。
1、2秒の差ですがこれがとても重要なんです。
相手よりも早く動き出すことで、自分がボールをもらった時の時間があるかないかに変わります。
つまり、相手のプレッシャーを受けずにプレーすることもできます。
あと、【距離間】の修正が必要です。
サイドDFが、サイドハーフにボールを出した時の距離間がとても悪かったです。
何本か、しゅんしゅん、リュウジがサイドハーフにパスを出しそのまま追い越す場面も見られましたがそれ以外は皆無でした。
サポートの角度はよくパスを出すことはできるのですが、距離がある為、相手のインターセプトの危険性や次の展開のテンポが遅れるため、【距離間】はサポートの中でもとても重要な部分です。
まだまだ修正は必要ですし、上記のことをできていない選手もまだちらほら。
チームとして強くなるためには全員が同じ意識を持つこと。
昨日も話しましたが、決勝戦は技術ではなく【気持ち】だと。
この決勝という舞台は2チームしか味わえない独特の緊張感があります。
試合は、今大会一番悪いできでした・・・泣
決勝までの時間が大きく開いたこともあり、子供たちのモチベーションを保たせなかったことを反省しています。
立ち上がりに簡単なシュートをキャッチミスから始まり、全体的に受身になっていました。
判断力も悪くサポートもできなかった。。。
この決勝戦で負ける悔しさは、僕たちしかできません。
決勝に進んで負けたものだけが体感できる。
誰よりもこの悔しい気持ちは必ず、また次の大会で晴らしましょう!!!!!
さて、この日のMVPは【たくみち】【とあ】でした。
たくみちに関しては、ここ最近高学年に呼ばれ練習する機会も増え、確実にレベルアップしています。高学年に入りより【考える】ことが多くあり判断の速さに加え圧倒的なフィジカルの差を感じながらもプレーしたことで全てのステータスが上がりました。
特に、ボールを持っていない時の動きの部分が成長しました。
とあは、ボールを蹴る、止める技術がこの学年では素晴らしく、リフティングができる人ほど、ボールを芯で捕らえボールを蹴ることや正確に止めることができます。
今までの努力の結晶が今回の結果に繋がりました。
当日は、寒い中応援に駆けつけて頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
ん?
この続きを見逃せない方は、今週のブログに注目してください・・・笑
ちゃんちゃん♪