今思えば・・・
この度、ドイツブンデスリーガ2部のフォルトゥナデュッセルドルフのフロントで勤務する瀬田元吾氏に登壇して頂き講師として講習会を行いました。
思い返すと。。。
4年前の秋、地域総合型スポーツを学びにドイツで受け入れ先を探していました。
あるサッカー雑誌にたまたま瀬田氏のコラムを発見し『日本人がいるんや』ということで
直接電話をかけ、思いを伝えました。
見ず知らずの僕を快く受け入れてくださいました。
当時はあまり日本での露出も少ないものの、少しずつ、ちょっとずつ活動の幅を広げていくのをブログを通して見ていました。
今、日本サッカー界はドイツに様々な選手が移籍をしてプレーしていますが
瀬田氏は、そんな時代が来る前の10年前からドイツに渡航していました。
詳しくは、前回も記載していたのでこちらをご覧ください。
講習会は、関西圏を中心にサッカー関係者や某銀行員や教員など様々な業種の方が集まりました。
終了後、アンケートを実施し、多くの方に『日本では体験できないお話が聞けた』『ドイツのサッカーの本質を知ることができ学ぶことができた』などの回答を頂きました。
ドイツ国内で掲げた育成改革や、今のドイツサッカーの現状など
実際に生で体験されている瀬田氏の講習会はとても論理的で分かりやすく大変有意義な講習会になりました。
講習会終了後も、多くの方が懇親会に参加して頂き、お酒の席ということもあり
様々な質問をされているのが印象的でした。
今回参加し学んだことを、普段の生活や仕事場で実践していただければ幸いです。
今思い返すと。
ちょうど瀬田氏とお会いさせて頂いた時、僕は25歳。
瀬田氏は29歳でした。
そして今、29歳なった時にこうやって一緒にお仕事ができたのは考え深いです。
4年前に、ドイツで多忙の日々にも関わらず1日中、スタジアムやお仕事場を案内していただいた瀬田氏には本当に感謝しております。
今回だけでなく、また第二弾という形で講習会やまたは別の形でユナイテッド平野とコラボできたらなと思っております。
お忙しい中、講習会に参加して頂いた参加者の皆さま、ありがとうございました。
講習会の内容につきまして行き届かない点などございましたでしょうが、僅かなりとも皆さまのお役に立ちましたら幸いと存じます。
今後ともユナイテッド平野スポーツクラブをよろしくお願い致します。