1月28日のトレーニングテーマは、
【体重を乗せての加速】
今回も加速をスムーズに行うためのトレーニングを行いました!
前回はミニハードルで足の切り替えを素早くする縦方向の(シザース)
力みのない姿勢を保ち重心移動をスムーズに行う前方向の(ドライブ)などの動きを意識して取り組みました。
今回は、前だけの筋肉を動かすのではなく、眠っている筋肉や関節を動かすことために
横の動作を取り入れたトレーニングで加速を引き出しました。
ラダーを2つ並べて行うトレーニングでは、うまく地面を押せずに足が抜けて重心移動が前方向にいかなかったですが、ポイントを押さえるごとに前に体重がのりはじめ爆発的なダッシュにつながりました。
観察しているイメージは・・・
満杯のマヨネーズを逆に→勢いよく絞ったら・・・
どばっ!!と中身が出てくるような感じ
一気に体重が中心に乗り加速してました(^o^)
ラダートレーニングでは、横の筋肉を使うことで前の筋肉をサポートする動きや振り戻しを強くして地面を押せるようにするため、馬の蹴りのような動作しました。
足を置きにいくとブレーキがかかってしまいますが、足をおりたたんで地面に振り戻すことにより加速を促しました。
スタートダッシュでは、かかとをひきつけること、地面を押さなければならない設定にすることで爆発的な加速を生み出しました!
この1時間のトレーニングだけで目に見えてスピードと動きに変化がある
さすが、辻マジックです(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
最後はミニハードルをかなりのスピードで重心移動しながら進めていたのが
印象的でした。
『ミニハードルの際に足が横からでてくるのはなぜですか?』
[前への動きがスムーズになったためにハードう間が狭いから自分で自然にタイミングをとってるからあのような動作になってるね。]
なるほど・・・
同じハードル間でしたが、確実にスピードがついてきている証拠です。
辻先生の名言
『その個にとってどの種目が必要であるのか?みきわめてトレーニングする必要がある』
『ウォームアップは体を温めるためにやるのでは意味がない。
身体を正しい位置にリセットすることで、トレーニング効果を上げるために行うものだ』
辻先生の名言
『足が速くならない理由をひとつずつつぶしていくことのトレーニングを継続して、
足が速くならない、運動神経がよくならないことはありえない』
トレーニングを合理的な理論で行うことに意味があります( ^)o(^ )
今後も足が速くなるためのポイント、運動神経が向上するトレーニングをどんどん行っていきます!!
次回もお楽しみに!!
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長居校 毎週水曜日 講師:辻先生
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1月27日(水)①17-18 ②18-19
2月3日(水)①17-18 ②18-19
2月10日(水)①17-18 ②18-19
2月17日(水)①17-18 ②18-19
2月24日(水)①17-18 ②18-19
瓜破校 毎週金曜日 講師:和田先生
1月25日(金)①17-18
2月5日(水)①17-18
2月12日(水)①17-18
2月19日(水)①17-18
2月26日(水)①17-18