先週の土日は、ひろき、けんちゃん、ゆうまがPANNAの遠征に参加しました!
いつもと違う環境や仲間との活動はサッカー以外にも彼らにとって良い事も悪い事もすべてが良い経験になるものだと思います。
いつもいるはずの両親やコーチ、仲間がいない中で自分をどう表現していくか?
帰ってきた初日の練習で、遠征中の話しをしてくれて本当に楽しそうで良かったです。
顔つきも自信に満ち溢れてプレーもその影響がすごく出ていました(^o^)
今回PANNAの遠征に参加するにあたり不安もある中送り出して頂いた保護者の方々。また、高校時代のチームメイトでもあり信頼できる指導者である恩田コーチに本当に感謝しています。
子供たちの成長のためには、たくさんの刺激を感じられる環境が大切です。
色々な考え方のコーチや仲間と出逢い、言葉をかけてもらい、自分の頭で考え、自分の足で道を切り開いていけるたくましさを学んでほしいと思います。
~遠征中のこんなエピソード①~
1年生で参加した佑真が夜中に目が覚めた時に急に寂しくなり泣いてしまったそうです。
その佑真の様子に気づいた5年生のコナが『佑真、大丈夫やで。』と声をかけてくれたみたいです。
大人が知らないところで、子供たちが助け合える、成長し合える場面が沢山存在しています。
今回、もしコナが声をかけていなければ。ということは紙一重ですが、良い事も悪い事もすべてが彼らにとっての経験値となり財産になるのではないかと思います。
ユナイテッド平野はサッカークラブであるので、技術指導はもちろん充実して行っていきます。ただ、ユナイテッド平野に所属する子供たちが『みんなから応援される選手・人を目指す』ことができるようにサポートしていきたいと考えています。
今後ともユナイテッド平野の活動にご理解頂き、暖かく見守って頂ければ幸いです(^o^)
~遠征中のエピソード②~
2日目の午前中、強風の中試合を行っているときに、気づいたら佑真のボールがなくなっていたらしく、探せども探せどもなくて、またまた、泣いている所をあるコーチが発見!!笑
どないしたん?
ボールみつかれへん?
よし!みんなで探そう!!ってことになり。
50人がかりで2時間ほど・・・
見つからないため、佑真のボールに懸賞金がかけられみんな必死に(>_<)
最後はアズーの仲間が見つけてくれたみたいです。
ご迷惑をおかけしました。
ただひとつのボールや物の大切さがわかっている仲間達に感謝です!
ありがとう!!