火曜日は5年生の試合に行ってきました。
はじめて電車移動する子供もいて良い勉強になりました。
電車移動では、公共のマナーやルールなどを学べますし、
目的地まで徒歩で移動する際は、道端でたくさんの発見があり楽しかったです!
試合では、能力差のある相手には完敗でしたが、子ども達が活きるだろうなというポジションでだした結果。『意外とシュートうまいな~』『守備でのスライディングのタイミング完璧やな』『後ろやったらこんなに頑張り引き出せんねや』など、まだまだ伸びしろあるな。と感じさせてくれました( ^)o(^ )
何よりも今回良かった所は、ピッチに立っている選手が自分が持っている力を勝っていようが、負けていようが、出し切れたことが成長です。
出し切れたからこそ、『悔しい』、次は勝つ!と意欲が漲っていました!
試合を楽しいものにするために、練習は試合よりも厳しく、こだわりのある環境を作っていこう!
帰りは朝はやくから出発し、試合、練習、4回の乗り換えなどでみんなクタクタになりながらも自分の足で踏ん張って帰宅しました。電車の中で耐え切れずに立ちながら寝る子も。笑
電車で席を譲る人、人が多くなっても自分ひとりだけ座っている事に気づかない人。
重いチームの荷物を持って移動する人。しんどいことをさける人。
その子の本来の姿やその課題も電車移動から感じることが出来ました。
普段の生活や行動とサッカーのプレーは必ずつながっているものなので、
ふたの裏側からの刺激でも子供たちが成長できるような環境も多く作れればいいな。
思います。