先週、土日はU10川淵三郎フェスティバルに参加しました。
1日目から対戦相手に恵まれ、熱い試合展開でした。
「子供たち」から「選手たち」へと変化し、敬意を払うほど力を出し切り闘っていました。
今回は、コーチも子供たちを観察するよりも
勝つ為に感情を表に出し一緒に闘う姿勢と勝つ方法を次々与えていくやり方を選択しました。
彼らは、1日目は決勝トーナメントへの道を自分たちの力で掴みました。
2日目は、反面のピッチからフルピッチでのスペース状況が変わる為、
危ない場所を先に見張って消して行く事を求めて行いました。
予想以上にスピードとパワーに差があり、
見張れなかった一瞬の隙を相手がついてくるレベルでの試合を経験できました。
その他、2つの解決策を試すか闘い切るかの選択で後者を選びましたが、
子供たちは、「自立した選手」として素晴らしい闘志と諦めない気持ちを存分に見せ付けてくれました!
本当にその姿は勇ましく感じられました。
2試合目は、疲労で走れなくなりましたが、1試合目に120%を出し切れた事が素晴らしかったと思います。
点差や内容ではなく、子供たちの中身の部分を刺激してくれた素晴らしい大会に感謝します。
今大会で一番大きい気付きは、
「自分を高めてくれるのは相手である。」
「練習で高めあえるのは仲間しかいない。」
という事です。
普段の練習の真剣さ、
激しさ、
負けたくない気持ち、
あっと言わせるような駆け引き、
自分の圧倒的な強みを磨くこと
仲間同志の練習に向かう姿勢がチームと自分を勇敢に
そして、魅力的な選手に育ててくれるでしょう!
どの意識で取り組むか?
考えて練習から120%でやり抜こう^_^
当日は、遠方にも関わらず応援して下さいました保護者の皆様、素晴らしい大会に参加させて頂き運営でも大変お世話になりました高石中央JSCの関係者の皆様、本当にありがとうございました。
今後も子供たちの成長を温かく見守って下さいますよう宜しくお願い致します。