先週土日は、歴史のある第32回寝屋川スプリングカップ5年生フェスティバルでした。
本当に良い大会に恵まれ、お誘い頂いた寝屋川市サッカーリーグ実行委員会の皆様に感謝です。
2日間を通した大会。
1日目、2日目とも運動量が多く、純粋に応援したくなる熱い気持ちを出したナイスゲームでした!
1日目の結果から2日目は、1位トーナメントでの闘いに臨みました。
どのチームも勝ちに拘る良い相手に恵まれて成長できる環境
1試合目は、PK戦に突入
しゅんしゅんが1本目を見事セーブ。
くおん、けんちゃん、いおりが自信を持って決めきり勝利!
日頃から遊びなどでキックの練習をしている効果があり、自信を持ち、落ち着いてキック出来ていますね!
勝敗がかかった場面で「恐怖や不安を感じる選手」と「楽しめる選手」の違いは「経験の回数」しかありません。
『失敗は成功のもと』
失敗することによってやり方を改めることができ、かえって成功へとつながることになるから、一度や二度の失敗にくじけるべきではないという教え。
また、失敗してもその原因を追究しなかったり、やり方を改善しようとする姿勢がなければ、また同じような失敗を繰り返すだろうということ。
プレッシャーを楽しみ、決めきれる選手がどんどん出て来てほしいと思います^_^
準決勝
試合に入る頭の準備の仕方が悪く、多々続けに失点し、状況不利での試合展開になりました。
先週6年生で対峙している相手に対しての対応を記憶しておらず、アドバンテージを使う頭がなかったです。
試合中や前回の対戦で相手のクセや弱いポイントを把握して、自分自身やチームが優位に試合を進められる判断力も必要です。
ゲームでの「経験記憶」や「分析力」を磨けば色々な引き出しを持った選手に成長できるので、試合展開としては勉強になったと思います。
得点シーン
くおんのミドルシュート。
足元にボールを置いてコンパクトにインパクトすれば凄いシュートが枠に飛ぶ。この感覚を大切に!
たいらの突破からのシュート。
スピードの緩急とドリブルのコースどり、相手の動きを感じとる感覚を大切に!
シュートの場面でGKとの駆け引きも見事でした。
本当に素晴らしいシーンでしたね( ^)o(^ )
3位決定戦
結果敗戦しましたが、ともき、たいと、りょうすけが自分の良さを充分に発揮して成長出来たゲームでした。
2日間の大会中、ゲームに向かう姿勢は真面目で良い雰囲気。
子供たち自身が、勝ちに拘ることで、サッカー選手として上達する可能性がまだまだあります。
長い目を持ち、失敗を経験させながら導いて行きたいと思います。
チーム課題として
①疲れて来た場面やしんどい場面で圧倒的なリーダーシップを発揮し、チームに元気を与える選手。
②やるべきポイントを観る目。それを継続して頑張れる忍耐力。
注目して観察したいと思います。
サッカー選手である前に、人として応援される人物である為に、サッカー以外の当たり前の感覚がズレてはダメです。気遣いや約束事を意識して、みんなで楽しい時間を増やそう!
当日は、遠方にも関わらず応援して下さいました保護者の皆様、素晴らしい大会に参加させて頂き運営でも大変お世話になりました寝屋川市サッカーリーグ実行委員会の関係者の皆様、本当にありがとうございました。
今後も子供たちの成長を温かく見守って下さいますよう宜しくお願い致します。
当日の良い観戦マナーのひとつに拍手がありました。
良いプレーや頑張った場面での拍手は、どのチームの子供たちにも力になります!
今後も選手たちを見守り、良いプレーや頑張ったプレーに関しては、
大きな拍手で持って表現してくれる各チームの保護者の方が増えれば
よりよいゲーム展開が増えそうです( ^)o(^ )
サッカーでは、「子供たちの自立できる環境」への理解を大切にお願い致します。