『走り方を教えない』陸上教室!?

陸上教室なのに走り方を教えないのはなぜ??

普通、陸上教室=”走り方を教えてもらって早く走れるようになる場所”という認識が一般的だと思います。
ですがその常識が通用するのは『大人のトレーニング』についてのみだということを知っていましたか??

今回のこの記事ではなぜ大人のトレーニングと子供のトレーニングが別物なのかということを詳しく説明していき、それを踏まえてユナイテッド平野ではどのようなトレーニング方法を取り入れて指導しているかを紹介させていただきます!

“そもそも大人と子供では体の構造が全く違う”

こちらの画像は成人の男性と女性の筋肉の模型図ですが、同じ大人であってもこのように”体格差”があります。
例えばですが、この男性の筋肉量で行うトレーニングはこの女性には合っているのでしょうか?

答えは NO です。

これと同じように、いやそれ以上に子供と大人の体の作りというものは違います。
手足の長さ、筋肉量、バランス感覚や脳神経の発達度合いなど本当に様々な点で違っているので別物だという風に考えなければならないのです。

それを踏まえてのユナイテッド平野での指導方法について

大人と子供での体の差については理解が深まったことかと思いますが、脳の発達度合いについてはどうでしょうか?

大人である私たちが当たり前のようにしている動きであっても子供にとっては難しい動きだったりするのは、脳と体を結ぶ神経がまだあまり結びついておらずうまく体を動かせないためです。

そこでユナイテッド平野では「走る」ことを教えるのではなく、様々な動きを子供たちに経験させることに重点を置き神経の結びつきを促進させることで結果的に走るのに必要な要素を身につけさせる手法をとっています!

今回の記事では簡単にユナイテッド平野での指導方法のメカニズムを説明しましたが、練習では子供達にも伝わるようにさらに噛み砕いて丁寧に教えています。

また、大阪府内の小学校で定期的に無料の体験会を開催しておりますので下記からお気軽にお問い合わせくださいませ!